こんにちは!
SIENT FALLOUT PROJECTのweb担当の大木です。
数週間前からweekly通信をお届けしておりますが、今回から私目線の記事も少し書いていこうと思います。
松山で発送にまつわるミーティング
先日、長年このプロジェクトを支えてくれているはるこさんのご自宅にお邪魔して、上映会にまつわる発送の打ち合わせを行いました。
はるこさん手作りのタイムテーブル!
癒されました〜。
ありがたいことに自主上映の件数は多く、そして・・・寄付で成り立っているプロジェクトなので事務作業は煩雑です。
事務局は、このプロジェクトのSNSを管理してくれている埼玉在住のどんちゃんがやってくれています。
遠隔でも作業ができるよう、Googleフォームや、電子決済を取り入れて、実際の発送作業は愛媛チームが担当。
なかなかの連携プレーです。
お礼のハガキや上映セットの発送は、なーんと!!!
監督の幼稚園時代の教え子!
じゅんこさん、けいこさん姉妹がお手伝いしてくれています。
じゅんこさんと私は、同じ難聴児を育てる母として繋がり、そのご縁で今このチームになっています。
ありがたい〜。
打ち合わせのあとは、はるこさんお手製のカレーとサラダで、至福のランチタイム!
めちゃくちゃ美味しかったです。
プロジェクトのお仕事は、内容も細かく、なかなかハードですが、チームで力をあわせて頑張っていっています。
これからも応援お願いします。
さて、ここから監督の記事の転載に入ります。
↓
ノミネート
映画「SILENT FALLOUT」が、2024アームズコントロール・パーソン・オブ・ザ・イヤーの映画監督の一人としてノミネートされました。
今回ノミネートされているのは、アイルランドとニュージーランドの国連代表団と48の共同提案国、ニューヨーク・タイムズのオピニオン編集部、オーストリアのアレクサンダー・シャレンベルグ外相、化学兵器禁止機関(OPCW)技術事務局、など10の個人や団体です。
アームズコントロール・パーソン・オブ・ザ・イヤーは、世界で最も危険な兵器がもたらす脅威に対処するための信頼できる情報と実用的な政策ソリューションを推進することに専心する組織。
候補者は、効果的な軍備管理、不拡散、軍縮の解決策を推進し、大量殺傷兵器の脅威に対する意識を高めた功績が認められたものです。
▼過去の受賞者の全リスト
オンライン投票は2024年12月13日から2025年1月13日まで行われます!
【投票方法】
①以下をクリック
https://www.armscontrol.org/acpoy/2024
↓
②「CLICK HERE VOTE」(「投票するにはここをクリック」)
↓
③「Filmmakers of the new nuclear-age documentaries」に投票してください!
(「新しい核時代のドキュメンタリー映画制作者たち」)
被爆樹木プロジェクトスタート!!
来年は、悪魔の原爆がこの世に出現して80年。
その80年に向けて、被爆樹木プロジェクトがスタートした。
とはいえ、どんなことができるのかまだまだ見えてない。
描くのは、日展審査員の伊東正次(日本画)。
これまで日本の巨樹を描いてきた伊東が、広島の被爆樹木をふすま8枚に描く、という大作に挑む。
使用する紙は、繊維の廃棄物を再生したもの。
渡邊智恵子さんが中心となって活動している一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー(ccf)から提供された。
現代社会で、ブランドを守るために廃棄される繊維は、大きな環境問題になっている。
12月3日、広島に出向き、被爆樹木をスケッチ。
原爆投下後の広島を生き続けた「被爆樹木」を描く。
案内してくれたのは、ANT-Hiroshima。
のくにちゃんこと渡辺久仁子さん。
僕もくにちゃんに案内してもらって、恥ずかしながら初めて被爆樹木のことを知った。
しかし、驚いたのは、被爆樹木の科学的研究があまり進んでいないこと。
そのことも含め、自分自身つながったネットワークで解明が進むよう動いていきたいと思っている。
YouTube更新しました!
テーマは「インタビュー論」!
意地悪な質問「なぜ?」で共感を作り出す。
「なぜ?」という質問の可能性。
“意地悪な質問”の真意とは…?
ぜひYouTubeをご覧ください。
ドイツ語トレーラー
日本語、英語、フランス語に続き、ドイツ語トレーラーが完成しました。
2025年から、フランスやドイツ、イギリスなどヨーロッパでの上映が始まります。
9月にはヨーロッパ上映ツアーも予定されています。
可能であれば、ヨーロッパ全域を少しでも回れるといいなあ。
より多くの人に事実を伝えたいと思っています。
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SILENT FALLOUTの2024年最後の上映会
昨日、SILENT FALLOUTの2024年最後の上映会が終了しました。
・ 北は北海道から南は沖縄まで
・ 公民館、文化会館、図書館、大学…
様々な場所で、たくさんの方々とご縁をいただきました。
新しい出会いと対話の場を作ってくださった主催者のみなさま!
ご覧いただいたみなさま!
心から感謝いたします。ありがとうございます!
2025年の上映会も続々と決まっています。
▼上映スケジュール
上映会の開催については、ぜひ一度、以下をご覧くださいませ!
▼自主上映について