5月30日(土)杉並区内で「サイレント・フォールアウト」の上映会がありました。同日、監督は別の場所でトーク付き上映会に呼ばれたので、広島の被爆体験伝承者でもあるマネージャーの村田くみが代行しました。
少し遅くなってしまいましたが、その時のアンケートから「ご意見・ご感想」をピックアップします。
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〇被爆体験伝承者として、目に見えぬ放射能の恐ろしさをわかりやすく説明され、よく理解できた。(80歳以上)
〇過去から学ぶ核問題、被爆者の声・訴えについては皆で伝承していくことが大切と感じた。村田さんの力強い発言、今後のご活躍を応援しています。(60歳代)
〇オッペンハイマーの映画で実験を見る関係者の姿があり、信じがたい思いをした。この映画は大切。多くの人にみてほしい。(80歳以上)
〇核による被害者は広島、長崎、第五福竜丸など、日本に関係ある人々しか知らされていなかった(私の乏しい見識)。この映画でアメリカやイギリス軍人たちが実験での被害を受け続けているのを世界中の人に早く知ってもらわないと、これからの世の中、人類は不幸になる。(70歳代)
〇ひとりひとりの声をあげていくことが大切だと思いました。事実を無いことにしてはいけない!!(70歳代)
〇日本は被爆した側として非核を声高に言えるが、米国などの柿保有国側では被爆者も大きな声を出せないという現実を知り、なるほどと思った。世界から核をなくすには難問がたくさんあるということだ。この映画を外国でより多く上映してほしい。(70歳代)
〇一度見てみたかった映画です。上映ありがとうございました。村田さんの本も図書館で借りて読んでみようと思います。(60歳代)
そして、8月7日(木)午後、上映会の主催者・杉並区消費者グループ連絡会のみなさまとご対面〜!
杉並区役所内の喫茶店で懇談会が行われました(お茶しながら雑談)。
熱弁をふるうヲタク(笑)
短い時間でしたが、次回の上映会の打ち合わせ等を行いました! 上京するタイミングが限られているのですが、できるだけ上映会の主催者のみなさまと意見交換をしたいですね。杉並区役所のあるJR阿佐ヶ谷駅は七夕祭りの最中で、区役所の前にも提灯が並んでいましたのでパチリ! つかの間の休息になったそうです。
