感想集「弱い者にしわ寄せがくる」遺族の言葉:愛媛県砥部町「X年後」上映

2026年8月2日(日)、「放射線を浴びたX年後Ⅰ」上映会実行委員会さま主催の上映会が開催されました。
感想が届きましたので共有させていただきます。
上映会、本当にありがとうございました!

主催:「放射線を浴びたX年後」上映会 実行委員会
上映日:8月2日(日) 13時30分〜
上映会場:【愛媛県砥部町】総合福祉センターはらまち
監督登壇:あり

知らなかったことが多く映画を観てはじめて知ることがたくさんあった。声をあげたくても上げることが出来ない無念さが見ていてつらかった。「結局、弱い者にしわ寄せがくる」と言う遺族の言葉が、今の時代にも通じる部分があると感じた。伊東監督のお話を聞いて改めて放射能の恐ろしさを知ることが出来た。日本のガンの多さはアメリカの核実験の影響もあるのではないかと思った。
長い時間の中で明らかとなる被害の実態を一人でも多くの人々に知ってもらいたい。放射能の被害を理解することの難しさを常々感じています。放射性物質の影響は理解されにくい一面があるが、環境汚染として捉えることが必要だと思う。多世代で学習すべきだ。課題の大きさを強く感じた。
今日、この映画を観ているのは高齢者がほとんどだ。放射線(放射能)の恐ろしさは我々の年代人ではなく、もっと若い人に知ってもらうべきだ。伊東監督の講演内容は大変興味のある内容で良かった。もっと聞きたいくらい。この話の内容を日本人のどれくらいの人が知っているのか興味深い。
「X年後」は公開当時、映画館「シネマルナティック」で観て衝撃を受けた記憶があります。今日は映画に加えて伊東監督のお話があり、分かりやすく理解が深まったが、ショッキングな内容でもあった。監督の話をもう少し聞きたかったような気がします。SDGsに放射能が入っていない、入れるべきだというのは「同感」です。
私たちの知らなかった当時の大変な思いは今なお知らなければいけないことだと思った。
亡くなった船員の妻の「弱い者にしわ寄せが来るのはいつの時代も同じ」と言う言葉、重く受け取りました。声を上げること、真実を追求することの大切さと難しさの中で、山下先生や伊東監督のような方々のお陰で日本人なら知っておかなければならない事実を知ることができました。地球を汚染し続ける人間の愚かさを改めて思います。
第五福竜丸の被害については知っていたが、他のマグロ漁船の実情は知らなかった。高知の山下先生の長年の追求姿勢には頭が下がる思い。関係者の方々の生の声「長くほったくられていた」「補償を口に出していったら船に乗れない時代」「国が相手では自分たちの力では無理」、これらに何とも言えない思いが広がる。被ばく者の救済と同時に核廃絶を求めたい。
いつも弱い者が散り残される現実に怒りと悲しみを感じます。戦争のない平和を求めている人が多くいるはずなのに!放射線の怖さに慄くだけでなく何かを見つけて欲しい!
納得はできないけれど、生活していくため、漁業のため黙って我慢するしかない気持ち、大事な人が苦しんでなくなっていくのを見守るしかないなかった気持ちが見ていてつらかったです。

X年後の映画から15年。伊方裁判、甲状腺裁判、「国が相手なので勝てるわけがない」という言葉が悔しいです。