2024年5月12日 甲状腺検査えどがわ主催自主上映会 感想集

甲状腺検査えどがわさま主催の上映会にて感想をいただきました。

感想をいただき、とても励みになります。

ありがとうございます!

映画の感想これから私たちの意出来る事
アメリカ人がこんなにも被ばくしていたことを初めて知りました。広島・長崎の投爆でもアメリカの兵士の被ばくの事は気になっています。DVDや上映会を広めて、一人でも多くの人に知ってもらうことだと思います。福島原発の事故も人々に忘れられないようにしたいです。
大分前に、レイバーネット映画祭で見たのですが何度見ても胸が締め付けられる思いです。
本日、映画のプログラムが入手出来て、来てよかったです!
感謝!
私は福島県人としてフクイチの収束作業で被ばくした原発作業員の方、ご遺族の方のサポートをしておりますがぜひ、「あらかぶさん」の東京地裁での裁判をご注目、ご支援ください。
「あらかぶさんの話を聞く会」は私共で経費負担をします。
日本国内で原発の再稼働が計画実行されているいま、この映画は核そのものを正当化する理由はひとつもない、絶対に許してはならないということを知らせる上で重要で貴重な作品だと思います。有難うございます。「わが友・原子力」「核の大地・プルトニウム物語」など渡辺謙一監督の作品の上映会の準備をお手伝いしたことがあります。興味のない人たちに見てもらうことが本当に難しいと思っております。それが一番の課題だと思っています。
伊東監督の前作2作も拝見していたので楽しみにしてきました。とても刺激的な内容で学ぶことが多かったです。「オッペンハイマー」も見ましたが、同じアメリカを舞台にした映画なのに視点が違うとこんなにも質が異なるのですね。この映画こそ全国で上映するべきだと思いました。できることは少ないですが、上映会や学習会をやって地道に情報を伝えていきたいと思います。
音響の状況のせいなのか、ナレーションの声が加藤登紀子さんと違う人に感じました。エリック・ライスさんは日本の311の年までご存命だったのですね。乳歯を集めるために広告費でも使ったのでしょうか…PTAに駆け回って交渉する?などの想像をするもののUSAにPTAはないのかな?
4/18日は「よい歯」と訳せて面白い。なぜ日本の乳歯まで集められたのか? ということは日本にも現在60年前の各国の核実験の放射性物質が拡散され今も被ばくしていると言えるのですね。
ドキュメンタリーのモノによってはブツギリやキリハリ、字幕も速くてワケがわからないみたいなものがありますが、この映画はとても秀逸に感じました。
この映画を全米・英・その他中国やロシアににも上映してもらえるような運動が展開出来たらと思いました。
生協(パル)でも上映したいです。
現地の人達の健康、環境を犠牲にしてまで実験を続けたアメリカ政府に腹が立ちます。核兵器や原発を肯定する人に見せてあなたも被害者なんだと知らせたい。スタッフの人達の熱意に感動しました。アメリカの人達にこそこの映画を見てもらいたいという伊東監督に共感します。この上映会をぜひやりたいです。
ありがとうございました。311以降放射線の恐ろしさを忘れられていることが、また忘れている方が多いことが残念です。我が家は今だに食材を買うときは一応気にしながら商品を選びます。この映画を多くの人に見て頂いて原発に囲まれた日本が表裏一体にあると言う事を考えて欲しいです。放射線の怖さを声を大にして訴えていきたいと思います。知人の息子さんが福島のインターンシップで帰ってきたら甲状腺が侵されていて経過観察と言われたそうです。未だに放射線が多いと感じています。
見たいと思っていた映画の上映を有難うございました。事実に向き合い、自分の体験を通して事実を客観的に訴える欧米の人びとに感動します。米国こそ被爆国であることを再確認いたします。それに引き換え、日本の被爆者の語る姿勢に、自立した人間を見つけることが少なく残念です。私たちに課せられている責任の大きさと奥深さを思います。東京に一番近い東海第二原発をとめる活動を続けています。「ひろば葛飾から」を立ち上げています。街頭で原発をとめようと呼びかけるとき、試行錯誤してまず「放射能のこわさを訴える」必要があるかと思いますが、この映画が放射能のこわさを知る始めの一歩だと思います。
何かアクションを起こして欲しいというメッセージがありました。被害者が被害を証明せねばならないというのは何という事だと知りながら、自らアクションを起こさなくてはならない。一人でも多くの人に見て欲しい作品です。
声をあげよう!
さしあたり原発をとめることに動きます。
知らなかったことが描かれていて大変興味深く拝見させて頂きました。このような機会を頂きありがとうございました。「知らせていく」ことから始めたいです。
アメリカが被ばくしていることは知っていましたが、これほどのこととは知りませんでした。大変勉強になりました。またこのような会があれば伺いたいです。
非常に完成された映画でした。テレビやYouTubeなどでより多くの人が見るべきだと思いました。この映画の存在だけでも知らせたい。
DVDを販売して頂けるなら拡散しやすいです。
アメリカの核実験の被害の大きさと広がりを知らされた。上映して頂きありがとうございました。身近な人に少しでも知らせられたらと思っております。
いい映画でした。
ネバダ実験場の近郊外(といってもかなり離れた場所)でも、これだけの被害があったことが良く分かりました。
アメリカでも核実験による被害者がいる事当事者の人達が受けている健康被害について知ることが出来てよかった。母親たちの運動で大統領が動いたことがすごいと思った。母は強しです。当事者の話の重さが伝わりました。福島第一原発事故の事が忘れられつつあるので、少しでも忘れられないよう微力ながら活動を続けていきたいと思います。
アメリカも被爆国であることがわかった。1960-1970年代マグロが食べられなくなると言っていたことを思い出した。このことだと思った。今はみな、忘れてしまっている。セシウムやストロンチウムは残っている。
忘れてはならないことだと改めて思った。
細々でも発信し続けることが必要だと思う。
放射能の非人道性と広島、長崎、ビキニだけでなく多くの核実験被害者の存在を改めて実感することができました。
ルイーズ・ライスさんたちの運動が核実験を止めたという場面は、彼女たちの運動に評価をしつつも、それ以降の地下・未臨界実験を繰り返したアメリカや核保有国の政府への批判を押さえてもらいたい。
見る人を増やすため、私たちが取り組んでいる「戦争展」10月27日~29日
この映画は以前見ました。もう一度見たいと思っていましたのでより深く理解できました。
主催者で言い出しっぺだったので今回見るのは二回目でした。改めてアメリカだけでなく、イギリスも日本も取材して盛り込んでいたことに気づき、大変な労作だと思いました。
アメリカのママたちが立ち上がって乳歯保存運動をしたことは、私たちにとって希望と勇気を与えてくれます。ただ、大気圏実験はなくなっても地下実験は続けられたわけだから地下汚染がどのように環境汚染と被害を拡大したかかが気になりました。伊東監督の4つ目の製作に期待しています。
今回、自分の地域でも上映してみたいという人がいました。私たちの小さな活動が広がっていくことに、やって良かったと思いました。
また、アメリカの上映が成功して、議会で議論がまきおこるよう期待しています。
主催者の一人です。
とてもいい映画で、アメリカの被ばくを伝える内容というのは画期的だと感じました。ネバダの核実験で近くで撮影していた俳優さんなどが多数亡くなった等は聞いたことがありましたが、ここまでの影響は想像していませんでした。きっとアメリカの方たちに伝わり変化を起こさせるだろうと期待しています。日本人の立場としては、ビキニ等の核実験の放射能が日本にも到達していた可能性を知ってショックを受けました。日本の人達にも見てもらいたいです。
参加者の方々からも良い映画だったと感想を頂き、上映後は感想や各自の脱原発、脱被爆のための活動についてお話をいただき、良い交流の場になりました。クラウドファンディングが成功して本当に良かったです。会場で参加者の皆さんに、監督のご状況をお伝えしわずかですがカンパを頂きましたのでお送りします。
私自信は福島原発事故後に(実は)汚染のひどい東京葛飾区で子供たちの甲状腺の検診を行ってきました。今は関心が薄れ。希望者が減りましたが、こういった映画の上映等、何かしらの活動を続けていくつもりです。
非常に多くの事柄にわたって伝えられていて、できるだけ多くの人に見てもらいたいと思いました。また、希望がもてる内容もあり、また頑張るぞと思え、ありがとうございました。みんなが忘れていく中で細々でもやっていく必要性を感じ、誰のせいにするでもなく自分たちからずっと伝え続けることで平和を伝え続けられるのだと希望を頂き、頑張っていきたいと思います。有難うございました。
アメリカでも被ばくしている人が大勢いることにびっくりしました。太平洋での核実験の影響がアメリカに流れているのにもびっくり。地球規模で考えていかないと。日常でのんびり暮らしていたため、焦り。マグロを食べないと、後の感想で言っていた人がいましたが、知りませんでした。被ばくに関して多くの人に現状を伝えて、対策が必要に迫られている。人類の危機を感じます。
声を上げないといけないと。
誰もが被ばく者で加害者であり被害者でもある。戦争は戦地でなくても実際の戦闘行為がなくても人にも環境にもダメージを与え続けるということ。勝者など生きれないこと、改めて感じました。アメリカで、自分隊も被ばく者だと知る人が増えて欲しい、日本でも唯一の被ばく国という被害意識だけでなく、もっと広い視点を持つ人が増えて欲しい。放射能汚染を環境汚染としてみるという捉え方は若い世代にも伝えやすく、とても大切な視点だと感じました。人は人間に対してだけでなく、人を生かしてくれる環境をないがしろにしていると思います。「知らない」はたくさんの可能性を奪ってしまうから知って考える人を増やせるようにしたいです。

この記事を書いた人

SILENTFALLOUT