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We collected your thoughts on SILENT FALLOUT.

SILENT FALLOUTの感想を集めました。

放射能被害の広域、地球規模、長期化の恐ろしさを知りました。このような映画を日本の学校でも上映できるといいと思いました。
核の怖さ、核実験により多くの人がなくなっていること、核の問題は世界中の問題であり、みんなで考えていかなければならないことを知りました。
アメリカ本土でも被曝者が多いという事実は知らなかった。「乳歯運動」は感動しました。
原発は日本の問題と思っていたけど、世界でも問題になっていること、苦しんでいる人がいることを知らず、原発の実験がこれほど行われていたとは知らなかった
ネバダやマーシャル諸島の汚染のことは何度か聞いていましたが、今回の映画で現実の深刻さを目の当たりにしてショックでした。アメリカでも日本でも多くの人に見てもらいたい説得力のある映画でした。
アメリカで被ばく問題と住民運動は全く知らなかった。知らないことが一番の問題だと感じた。
映画の内容にはショックを受けました。
核を作ることでそこに住んでいる人々の健康・生活を奪っていく事が分かった。
核の実験のせいでがんになってしまい、ならなくていい命を奪っていきとても怒りを覚えた。
サブテーマは「女性の行動が世界を変える」ルイズ・ライスは名前が残されたが、医者だったから他の女性は「●●の妻」と記載されていた。男性の所有物であったというのが印象に残りました。
女性の取り組みに感動すると共に、地位のある生活が安定している人々は行動できたが、マーシャルなど
先住民の人々は調査もされず、自ら行動することも、状況を知ることもさらに難しい立場にいたのだろうと
いうことに思いをはせました。
知らない事ばかりでした。乳歯の調査では結果がわかる事が「放射能汚染」というネガティブなことにも
関わらず、関わる事が自分達の誇りだというのが伝わってきました。
一市民、一母親、一子どもが社会につながる事の力を感じました。
聞き取り調査など、関わってみたいと思いました。
丁度、核実験禁止条約によりNYに行って来て、ニューメキシコやマーシャルの被曝者、被害者の話をきいてきたので、すごくつながる事がありました。
広島・長崎で落とされた原子爆弾で体に異常が起きたことは日本は今ではよく知られている事だが、1950年代のアメリカでは、観光に観に行く事が流行し、政府や国が危険な事を国民に伝えなかった事がショックだった。(危険な事は知っていたのに)
マグロ漁が一番の環境汚染だと思う。日本では放射能を話題にしずらいところがある気がする。それをまず変えて行けたらと思う。情報を知らなければならない。イギリス兵が若い人たちが被曝した事が悲しかった。人体実験のようだと思う。
アメリカでも日本でも何の問題でも政府との闘いは長いなと思いました。
ソルトレイクシティの女性が死亡率の記事を集めていた場所を指して、「いっぱいあったのよ、でも憂鬱になってしまって」といった事を言ったのが印象的でした。子供の頃に周りにいた人たちがどんどん若くして亡くなって行く喪失感やなんで、という思いや色々つらい思いが積み重なって行ったんですね。
ラストシーン。
妻たち母たちがあきらめずに訴えることに心揺さぶられた。
放射線のもたらすもの、を知らせる。このドキュメンタリー映像に感銘を受けました。知らない事のこわさ。
アメリカだけの問題ではない全人類に関わる事。あらためて考えさせられる事ばかりでした。
このような作品をありがとうございました。ショッキングな事ばかりですが自分事として考えていきたいです。

この記事を書いた人

okinaruna